「利用者:EkikaraManhole/メモ/震度階級」の版間の差分

出典: 路上文化遺産データベース
ナビゲーションに移動 検索に移動
2行目: 2行目:
主な地震に関しては、1850年以降に発生した地震でマグニチュード(MもしくはMw)が8.0以上か最大震度が7以上、または被害が大きかったものをリストアップしている。
主な地震に関しては、1850年以降に発生した地震でマグニチュード(MもしくはMw)が8.0以上か最大震度が7以上、または被害が大きかったものをリストアップしている。


==震度階級==
==震度階級の変遷と主な地震==
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
! 年 !! colspan="10" | 震度階級改定履歴/主な地震
! 年 !! colspan="10" | 震度階級改定履歴/主な地震

2011年3月27日 (日) 00:23時点における版

震度階級の変遷を整理するために作成した私的メモ。路上文化遺産とは関係なし。 主な地震に関しては、1850年以降に発生した地震でマグニチュード(MもしくはMw)が8.0以上か最大震度が7以上、または被害が大きかったものをリストアップしている。

震度階級の変遷と主な地震

震度階級改定履歴/主な地震
1854年12月23日 安政東海地震 M8.4
1854年12月24日 安政南海地震 M8.4
1855年11月11日 安政江戸地震 M6.9
1884年 -
1891年10月28日 濃尾地震 M8.0、最大震度:烈
1896年6月15日 明治三陸地震 M8.2~8.5、最大震度:弱
1898年 微震(感ナシ) 微震 弱震(弱キ方) 弱震 強震(弱キ方) 強震 烈震
1908年
無感覚地震

微震

弱震(弱キ方)

弱震

強震(弱キ方)

強震

烈震
1911年6月15日 喜界島地震 M8.0、最大震度:六(烈震)
1923年9月1日 大正関東地震(関東大震災) M7.9、最大震度:六(烈震)
1927年3月7日 北丹後地震 M7.3、最大震度:六(烈震)
1933年3月3日 昭和三陸地震 M8.1、最大震度:五(強震)
1936年
無感覚地震

微震

軽震

弱震

中震

強震

烈震
1943年9月10日 鳥取地震 M7.2、最大震度:Ⅵ(烈震)
1944年12月7日 昭和東南海地震 M7.9、最大震度:Ⅵ(烈震)
1945年1月13日 三河地震 M6.8、最大震度:Ⅵ(烈震)
1946年12月21日 昭和南海地震 M8.0、最大震度:Ⅵ(烈震)
1948年6月28日 福井地震 M7.1、最大震度:Ⅵ(烈震)
1949年1月
無感

微震

軽震

弱震

中震

強震

烈震

激震
1952年3月4日 十勝沖地震 M8.2、最大震度:6(烈震)
1968年5月16日 十勝沖地震(三陸沖北部地震) Mw8.3(M7.9)、最大震度:5(強震)
1994年10月4日 北海道東方沖地震 M8.2、最大震度:6(烈震)
1995年1月17日 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災) M7.3、最大震度:7(激震)
1996年4月 これまで体感震度と計測震度を併用していたが、これよりは全て計測震度計による機械観測で判定することとされる
1996年10月1日 5弱 5強 6弱 6強
2003年9月26日 十勝沖地震 Mw8.3(M8.0)、最大震度:6弱
2004年10月23日 新潟県中越地震(新潟県中越大震災) M6.8、最大震度:7
2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災) Mw9.0、最大震度:7

参考