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==上下水道設計図集についてのメモ==
*似たものが三通りあるらしい
*#日本水道史-中島工学博士記念(昭和2年、中島工学博士記念事業会)の附図(1300部)
*#日本水道史-中島工学博士記念(昭和2年、中島工学博士記念事業会)の附図別刷(500部)
*#上下水道設計図集(昭和3年、水道研究會)
うち2は[[路上文化遺産データベース:井戸端/鉄蓋用語の基礎知識#しっぽ文庫|くしゃまんべ しっぽ文庫]]に、3は[[利用者:EkikaraManhole|駅からマンホール]]が所蔵している。3の「ハシガキ」によると、1の附図は127枚あり、そのうち凸版のものと本文にある写真8枚を纏めたものが3ということだ。3には上水道関連の図が80枚、下水道関連の図が30枚、計110枚の図があるので、1には他に(凸版でない図が)17枚あることになる。しかし都立図書館のOPACの情報によると、図110枚 地図3枚となっている。2は最も掲載図の数が少なく、上水道関連の図が51枚、下水道関連の図が23枚、計74枚の図がある。また写真や目次、奥付は無い。2にはアラビア数字で上水道・下水道通して 1から74のページ番号が、3にはローマ数字で上水道・下水道それぞれ別に I からLXXX、I から XXX のページ番号が振られている。
3にあって2に無い図は、3のページ番号(アラビア数字に変換)で以下のもの。
;上水道ノ部
:2,3,13,14,15,16,28,31,33,37,39,40,45,46,49,50,52,53,54,58,60,61,65,66,71,73,77,78,80
;下水道ノ部
:7,8,9,14,18,21,22




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==外部リンク==
==外部リンク==
*[[wikipedia:東京市]]
*[[wikipedia:東京市]]
==設置場所==
===新宿区弁天町===
東京都新宿区弁天町、外苑東通り西側に並行する細道に燈孔蓋Aが3枚存在する。かつては4枚存在したが1枚が撤去された。
<googlemap version="0.9" lat="35.702223" lon="139.726578" zoom="16" scale="yes">
35.700995,139.726331
35.701321,139.726261
35.703666,139.726285
</googlemap>
<gallery perrow="4" widths="140">
ファイル:弁天町燈孔1.jpg|地図上もっとも南にある蓋
ファイル:弁天町燈孔1周囲.jpg|地図状もっとも南にある蓋の周囲
ファイル:弁天町燈孔2.jpg|地図状南から2番目に存在する蓋
ファイル:弁天町燈孔2周囲.jpg|地図状南から2番目に存在する蓋の周囲
</gallery>
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed"
!align="left" width="700"|確認記録
|-
|
|}
===文京区千石===
文京区千石1丁目に燈孔蓋Aが1枚存在する。
<googlemap version="0.9" lat="35.725837" lon="139.745434" zoom="17" scale="yes">
35.725986,139.74505
</googlemap>
<gallery perrow="2" widths="140">
ファイル:千石燈孔.jpg|この界隈では1つしか確認できていない。
</gallery>
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed"
!align="left" width="700"|確認記録
|-
|
|}
===港区白金===
港区白金6丁目に燈孔蓋Aが2枚、燈孔蓋Bが4枚と、人孔縁塊のついた大きな初期旧紋章鉄蓋(大)が存在する。
<googlemap version="0.9" lat="35.643516" lon="139.721758" zoom="18" scale="yes">
(B)35.643246,139.721192
(B)35.643352,139.721356
(B)35.64357,139.72157
(A)35.643695,139.721809
(A)35.643808,139.721967
(B)35.643858,139.722351
</googlemap>
<gallery perrow="3" widths="140">
ファイル:白金燈孔A.jpg|タイプA
ファイル:燈孔B.jpg|タイプB
ファイル:白金燈孔B周囲.jpg|タイプBの周囲の様子
</gallery>
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed"
!align="left" width="700"|確認記録
|-
|
*2011年7月9日 発見 ([[利用者:国鉄型すとーかー]])
|}
===台東区竜泉2丁目===
台東区竜泉2丁目の三ノ輪交番前に燈孔蓋Aが1枚存在する。
<googlemap version="0.9" lat="35.728982" lon="139.790822" zoom="17">
35.728381, 139.7905
</googlemap>
<gallery perrow="2" widths="140">
ファイル:東京都下水道局・燈孔蓋 全景 P1200989.jpg|全景
</gallery>
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed"
!align="left" width="700"|確認記録
|-
|
*2011年10月1日 発見 ([[利用者:夢の入口で|夢の入口で]])
|}

2012年2月21日 (火) 21:41時点における最新版


上下水道設計図集についてのメモ

  • 似たものが三通りあるらしい
    1. 日本水道史-中島工学博士記念(昭和2年、中島工学博士記念事業会)の附図(1300部)
    2. 日本水道史-中島工学博士記念(昭和2年、中島工学博士記念事業会)の附図別刷(500部)
    3. 上下水道設計図集(昭和3年、水道研究會)

うち2はくしゃまんべ しっぽ文庫に、3は駅からマンホールが所蔵している。3の「ハシガキ」によると、1の附図は127枚あり、そのうち凸版のものと本文にある写真8枚を纏めたものが3ということだ。3には上水道関連の図が80枚、下水道関連の図が30枚、計110枚の図があるので、1には他に(凸版でない図が)17枚あることになる。しかし都立図書館のOPACの情報によると、図110枚 地図3枚となっている。2は最も掲載図の数が少なく、上水道関連の図が51枚、下水道関連の図が23枚、計74枚の図がある。また写真や目次、奥付は無い。2にはアラビア数字で上水道・下水道通して 1から74のページ番号が、3にはローマ数字で上水道・下水道それぞれ別に I からLXXX、I から XXX のページ番号が振られている。

3にあって2に無い図は、3のページ番号(アラビア数字に変換)で以下のもの。

上水道ノ部
2,3,13,14,15,16,28,31,33,37,39,40,45,46,49,50,52,53,54,58,60,61,65,66,71,73,77,78,80
下水道ノ部
7,8,9,14,18,21,22











EkikaraManhole/メモ/編集途中の文章
とうきょうし
東京市章
東京市章
{{{画像}}}
英語名 {{{英語名}}}
略称 {{{略称}}}
設立 1889年(明治22年)5月1日
廃止 1943年(昭和18年)7月1日
現在の該当地域 東京都(23区)
現在の該当団体
(テンプレート)

東京市は明治22年5月から昭和18年7月まで存在した市で、現在の東京23区の区域にあたる。東京市の紋章は現在の東京都の紋章と同じものなので、蓋の設置が東京市の時代か東京都の時代かを紋章だけから判断するのは難しい。JIS模様の通称で知られる東京市型地紋の発祥地でもある。現在の23区内で名古屋市型の蓋があれば、それは戦前の設置とみていいだろう。

設置場所

日比谷公園

日比谷公園に名古屋市型の蓋が何枚か設置されている。日比谷松本楼近くに数枚と、公園の南西にある西幸門近くに1枚確認している。


<googlemap version="0.9" lat="35.673003" lon="139.75517" zoom="16" scale="yes"> 35.67201, 139.753947 35.673966, 139.755594 35.674006, 139.755937 </googlemap>


確認記録


展示場所

虹の下水道館

虹の下水道館名古屋市型の蓋が1枚展示されている。

関連項目

外部リンク